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親子で橋の教室　IN　YOSHIMA

8月28日に、岡山県　香川県　本四連絡橋公団の主催で　親子で橋の教室が、開かれたので参加してきました。 当日の内容は、瀬戸大橋探検　橋作り　橋の教室の3部構成となってました。 台風16号の影響で強風が吹いていたのですが、最大の目玉　瀬戸大橋探検も無事に行うことができました。 瀬戸大橋探検は、春に行われている　瀬戸大橋スカイツアーと同じコースで、余島にある　南備讃瀬戸大橋の　アンカレイジと呼ばれる部分から橋の内部に入り　エレベーターで鉄道部分の連絡通路まで上がり、連絡通路を通り南備讃瀬戸大橋の南側主塔のところまで歩いて行きます。


写真は、通路を歩いているところ。 通路を歩いてるときには、隣を列車が走り　すれ違ったり　手をふったけど 列車に乗ってる人からは　見えたんでしょうか？

サムネール画像クリックで通路での動画が見れます。（Quick Time)

Quick Timeのない方は、ここからダウンロードできます。（無料）

南備讃瀬戸大橋の南側主塔のところまで歩くと　今度は　階段を昇って道路部分の高さまで
いよいよ　主塔の中へ
内部は空洞になっていて、エレベーターで主塔の上まで登れるようになってます。 エレベーターを降りて　最後は、階段を少し昇ると　いよいよ主塔の上に出ることができます。

写真は、タワーの上にでたところ

タワーの上からは、360度の大パノラマの世界が広がっており　すばらしい眺めを楽しみ事ができました。

サムネール画像をクリックすると　タワー上からの動画が見れます。（Quick Time)

写真は　タワーの上から岡山県側を望む


真下はこんな感じです。　海面まで175m

しばらく　タワーの上からの眺めを楽しんだ後　来た道を帰り 余島プラザでの橋の教室へと続きます。 余島プラザにつくと休憩のあと　模型による橋作りに挑戦

つり橋　アーチ橋　斜張橋の3種類の模型があって　それぞれ　橋の仕組みがよくわかるつくりになってました。
その後は、部屋で　橋について　スライドによる説明があり これは　小学校高学年くらいの子供にもわかりやすい内容で 瀬戸大橋の生い立ちや工事　橋の秘密などについて学びました。
スライドの内容はこちら
スライドによる説明のあとは、クイズもあり　全問正解者には、記念品がもらえるということもあって　子供たちは、張り切って答えてました。

問題の内容はこちらです。スライドを見てもらえればわかると思います
１　瀬戸大橋のケーブルに使われている直系5ミリのケーブルワイヤー1本で普通自動車を何台つるすことができる？

　あ　10台　い　3台　う　1台もつれない

２　つり橋の命であるケーブルを守るためにどんなことをしている？

　あ　乾燥した空気をケーブルの中に送っている 　い　人が見張っている　う　油をさしている

３　海の中にあるケーソンを錆から守るために表面に引っ付けているのは、海にあるもののなんと同じでしょう？

　 　あ　魚　い　くらげ　う　貝殻

４　台風はつり橋にとっても大敵　瀬戸大橋は、何年に一度吹く風にも耐えられるでしょうか？

　あ　10年　い　1年　う　150年

５　瀬戸大橋に取り付けられている　電気　水道　通信ケーブルなど、人々の生活に必要な物を　なにラインというでしょう？

　あ　センター　い　ライフ　う　最低

６　瀬戸大橋は、大きな船が通る国際航路の上をまたいでいます。国際航路がある、南北備讃瀬戸大橋の海面からの高さはなんメートルでしょうか？

　あ　10メートル　い　65メートル　う　200メートル

７　瀬戸大橋は、自動車や列車の重さ　温度の影響で常に動いています。瀬戸大橋の中で一番大きい南備讃瀬戸大橋は、最大で　何メートル上下方向にたわむでしょうか？

　あ　30メートル　い　５メートル　う　鉄は固いのでほとんどたわまない

８　瀬戸大橋の中で一番高い塔は、南備讃瀬戸大橋の５Pで１９４メートルです。では１９４メートルはビルで言うと　何階建てくらいになるでしょうか？

　あ　１００階建て　い　５０階建て　う　３階建て

９　瀬戸大橋ができるまでは、瀬戸内海を船で渡って会社や学校に行く人は、ほとんどいませんでした、瀬戸大橋ができてから　会社や学校に通う人は、約　何倍になったでしょう？

　 　あ　１００倍　い　１０倍　う　変わらない

どうです？？　クイズの答えはわかりました？？

クイズの答え合わせのあと　修了証書　記念品（キーホルダー　わたるくんぬいぐるみ）
　瀬戸大橋パンフレット（内容は こちら）をもらって　橋の教室は終了となりました。
瀬戸大橋のタワーの上からの眺めは最高でした。
また　登る機会があれば参加したいと思います。
夏休み　最後の土曜日　子供も　いい思い出になったと思います。
注　橋の教室のスライド部分　及び　瀬戸大橋パンフレット部分は、本四連絡橋公団から　いただいた物を転載したもので、その部分の著作権等は、本四連絡橋公団に属します。